Raspberry Pi に接続したカメラで静止画や動画を撮ったり、リアルタイム動画をリモートの Ubuntu で確認してみました。
環境
Raspberry Pi 3 Model B
Raspbian GNU/Linux 8.0 (jessie)
カメラはよくある Raspberry Pi 専用のものです
Raspberry Pi でカメラを使えるようにする
Raspberry Pi をシャットダウン
電源 USB 抜く
カメラを Raspberry Pi に接続
rasp-config を起動
$ sudo raspi-config
raspi-config の画面で以下を実行
- ‘6 Enable Camera’ を選択
- ‘Enable support for Raspberry Pi camera?’ と聞いてくるので ‘Enable’ を選択
- ‘Finish’ を選択
- ‘Would you like to reboot now?’ と聞いてくるので ‘Yes’ を選択してリブート
Jpeg 形式で画像を保存
$ raspistill -o image.jpg
動画を保存
$ raspivid -o video.h264 -t 10000 -w 960 -h 540 -b 500000 -fps 31
- デフォルトで h264 形式で保存されるようです
- 10秒間 (10000ms) の動画を保存
- サイズ 960 x 540
- ビットレート 500000 Bits/s
- フレームレート 31 frames per second
カメラの動画をリアルタイムでネットワーク越しの Ubuntuで確認
リモートの Ubuntu で以下実行
$ ssh pi@Raspberry raspivid -t 0 -o - | mplayer -fps 31 -cache 1024 -
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