2016年5月2日月曜日

Raspberry Pi カメラのリアルタイム動画をリモートで確認とか静止画とか

Raspberry Pi に接続したカメラで静止画や動画を撮ったり、リアルタイム動画をリモートの Ubuntu で確認してみました。


環境

  • Raspberry Pi 3 Model B

  • Raspbian GNU/Linux 8.0 (jessie)

  • カメラはよくある Raspberry Pi 専用のものです

    https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfW8q9zWv2hb0VMPODZ6e5DlsdIgm7JeCkLmvf8PoJqv3vojiMUB3Ej4oAB8F8dLnPcnWvp7TqST9SZnERTSQPQWZbP_FynvrwXrjJbBDyo7fIY3ukPOztTPKVjNwmg8BaaqAHBbI6/s320/Screenshot+from+2016-05-02+12%253A25%253A26.png

Raspberry Pi でカメラを使えるようにする

Raspberry Pi をシャットダウン

電源 USB 抜く

カメラを Raspberry Pi に接続

rasp-config を起動

$ sudo raspi-config

raspi-config の画面で以下を実行

  • ‘6 Enable Camera’ を選択
  • ‘Enable support for Raspberry Pi camera?’ と聞いてくるので ‘Enable’ を選択
  • ‘Finish’ を選択
  • ‘Would you like to reboot now?’ と聞いてくるので ‘Yes’ を選択してリブート

Jpeg 形式で画像を保存

$ raspistill -o image.jpg

動画を保存

$ raspivid -o video.h264 -t 10000 -w 960 -h 540 -b 500000 -fps 31
  • デフォルトで h264 形式で保存されるようです
  • 10秒間 (10000ms) の動画を保存
  • サイズ 960 x 540
  • ビットレート 500000 Bits/s
  • フレームレート 31 frames per second

カメラの動画をリアルタイムでネットワーク越しの Ubuntuで確認

リモートの Ubuntu で以下実行

$ ssh pi@Raspberry raspivid -t 0 -o - | mplayer -fps 31 -cache 1024 -


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