Google App Engine の standard environment でチュートリアルに従って Python サンプルアプリをデプロイしてみました。
プロジェクトを作成
Google Developers Console にアクセス
プロジェクトを選択するドロップダウンで「すべてのプロジェクトの管理」を選択
「プロジェクトを作成」をクリック
「プロジェクト名」を入力 (今回は「mytest-20161229」としました)
「作成」をクリック
しばらくするとプロジェクトの作成が完了し、このプロジェクトのダッシュボード画面になりました。
チュートリアルで Python アプリをデプロイ
プロジェクトのダッシュボード画面右上のメニューアイコンをクリック
「インタラクティブなチュートリアルを試す」をクリック
以下、チュートリアルに沿って進めていきます
「App Engine を試す」をクリック
「スタンダード環境のチュートリアルを開始する」の Python をクリック
チュートリアルの「はじめに」の画面で「次へ」をクリックするとサンプル Python コードが Google Cloud Repository に用意されます。
開発ツールで Cloud Repository 上のサンプルコードを確認
開発ツールの画面に移動
コンソールの左上にあるメニューアイコンをクリックし、「開発」をクリック「次へ」をクリック
デプロイの設定を確認
ソースコードの一覧で app.yaml をクリックし、ファイルの中身 (デプロイの設定) を確認
各設定項目について、チュートリアルで説明されています。
ドロップダウンの「/」をクリックし、ルートディレクトリを表示して次に進む
サンプルコードをクローン
Google Cloud Shell を開始
上部にあるナビゲーションバーで Cloud Shell のアイコンをクリック
以下、Cloud Shell 内で Ctrl-V でコードを貼り付けることができました。
サンプルコードをクローン
$ TUTORIALDIR=~/src/mytest-20161229/python_gae_quickstart-2016-12-29-22-39 $ git clone https://github.com/GoogleCloudPlatform/appengine-try-python-flask.git $TUTORIALDIRチュートリアル ディレクトリに切り替える
$ cd $TUTORIALDIRチュートリアルのブランチへの切り替え
$ git checkout gcloud
アプリをテスト
プレビューインスタンスの開始
$ dev_appserver.py $PWD「ウェブでプレビュー」でアプリをプレビュー
Cloud Shell 上部の「ウェブでプレビュー」アイコンをクリック
「ポート上でプレビュー 8080」を選択
ブラウザでプレビューが開かれ、「Hello World!」と表示されました。
プレビューインスタンスの終了
Cloud Shell で Ctrl+C キーを押して、アプリケーションのインスタンスを終了
アプリをデプロイ
アプリを作成
$ gcloud beta app create --region us-central
- アプリをデプロイ
$ gcloud app deploy app.yaml --project mytest-20161229 You are about to deploy the following services: - mytest-20161229/default/20161229t233354 (from [/home/fishrimper/src/mytest-20161229/python_gae_quickstart-2016-12-29-22-39/app.yaml]) Deploying to URL: [https://mytest-20161229.appspot.com] Do you want to continue (Y/n)?Y 入力して続けました。
Beginning deployment of service [default]... Some files were skipped. Pass `--verbosity=info` to see which ones. You may also view the gcloud log file, found at [/tmp/tmp.UVtoI8jelm/logs/2016.12.29/23.33.52.750467.log]. File upload done. Updating service [default]...done. Deployed service [default] to [https://mytest-20161229.appspot.com] You can read logs from the command line by running: $ gcloud app logs read -s default To view your application in the web browser run: $ gcloud app browseログを確認
$ gcloud app logs read -s default 2016-12-29 14:38:09 default[20161229t233354] "GET / HTTP/1.1" 200 2016-12-29 14:38:09 default[20161229t233354] "GET / HTTP/1.1" 200 2016-12-29 14:44:29 default[20161229t233354] "GET / HTTP/1.1" 200
- 時刻は UTC で表示されているようです。
アプリにアクセス
ブラウザでhttp://mytest-20161229.appspot.com/
を開くとテスト時と同様に「Hello World!」と表示されました。
アプリのステータスを表示
コンソールの左上にあるメニューアイコンをクリックして「App Engine」を選択
ステータスをいろいろ確認できます。
チュートリアルを終了
Cloud Sehell を終了
$ exit
0 件のコメント:
コメントを投稿